Dry Cleaning「New Long Leg」
Dry Cleaningのアルバムがとても面白かったです。
ドライ・クリーニングはニック・バクストン(ドラム)、トム・ダウズ(ギター)、ルイス・メイナード(ベース)、フローレンス・ショウ(ヴォーカル)の4人からなるバンドで、2017年に行われたカラオケ・パーティーでの共演をきっかけに結成。当初インスト・バンドとして作曲をスタートし、半年後には当時大学の講師を務め、絵画の研究をしていた音楽キャリアが全くないフローレンス・ショウがヴォーカルとして加入することで現在の編成となった。
2019年にはリハーサル・スタジオを兼ねた小さなガレージで制作が行われた2枚のEP「Boundary Road Snacks and Drinks」と「Sweet Princess」を発表。R.E.M.と並んでUSインディー黎明期を牽引したザ・フィーリーズ、アーサー・ラッセルも在籍したアーニー・ブルックスが率いる伝説のバンド、ザ・ネセサリーズ、そしてトーキング・ヘッズやディーヴォと共にニュー・ウェイヴを代表するB52sやパイロンなど80年代のアメリカで活躍したバンドからの影響をルーツにしたシンプルながらも一筋縄ではいかないサウンドはサウス・ロンドンのシーンで瞬く間に注目を集め、イギー・ポップが賛辞を送り、ブラック・ミディやフォンテインズD.C.とともにStereogum誌の「Best New Bands Of 2019」に選出された。
引用元:BEATINK Dry Cleaning プロフィールより
バンドプロフィール読んで気になった方は、結構はまるかもと素直に思いました。音もとても良いです。演奏のよれてる感じが自分は好きだし、ギターがとても好きです。あとベースがでっけえ。好き。ちょっと懐かしい感じもしますね。紹介では80年代と書いてるけど、90年代も入れて欲しいなと思います。
この「喋りボーカル」が始まった時はちょっと嬉しかったです。久々に聴いてて純粋に楽しいのが来たと思いました。ボーカルに関してこういうこと書くと台無しかもしれませんが、リズムも音もちゃんと意識されてて、ちゃんと気持ちいい作りだと思います。
1曲目が分かりやすいかなと思いますが、大体全曲こんな感じです。MVが面白い!かっこいい!