学生の頃から観た映画のタイトルを携帯のメモに書き残すようになりました。
忘れるからです。
今も習慣になって、観たら作品名だけメモしています。タイトルを観れば、なんとなくは思い出せます。
今年は休職したこともあって、久々に映画をいくつか見ました。
今年見た数は50も無いし、全部Netflixやアマプラの旧作だけど、ちょこちょこ観れました。過去、1年間で観た最多本数は145本なので、今年はそこまで多い方でも無いです。再見やドラマも入っていますが、リストをここに残しておきます。
【2021年見たもの】
ハウス・ジャック・ビルト
仁義なき戦い
バトル・ロワイアル
そして誰もいなくなった
CURE
回路
貞子VS伽椰子
カリスマ
伊豆の踊子
ELI (Netflix original)
ローズマリーの赤ちゃん
止められるか、俺たちを
シライサン
三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実
ジュラシック・ワールド
鬼談百景
ハングマンズ・ノット
ジョーズ
サイコキネシス-念力- (NetflixOriginal)
CUBE
透明人間(2019)
ミスミソウ
シャイニング
恐怖人形
犬鳴村
キャリー 2013年版
イカゲーム(Netflixドラマ)
人間レッスン(Netflixドラマ)
血を吸う粘土
呪い襲い殺す(原題:OUIJA)
転校生 -さよなら、あなた-
怪怪怪怪物!
コンジアム
2021年見たものについて
まぁ爽やかな映画がありませんね。
大体暗いか怖いか血が出るものばかりですが、「サイコキネシス-念力- 」は唯一、人に勧められる楽しい映画でした。
公式で予告が見れます→「サイコキネシス -念力-」| Netflix 公式サイト
Netflixのオリジナル映画ですが、コメディ要素が強くて楽しいし、キャラクターがいいので飽きないです。後半は韓国のおじさんが主演のマーベル映画みたいな感じで、とにかく軽快。アクションもかなり見応えありますが、規模が大きすぎないのが本当にいいです。
黒沢清の映画は大好きですが、「CURE」「回路」は何故か見てなくて、今年になってようやく見ました。
人にはあまり勧めませんが、「CURE」は個人的にはオールタイムベストに入るくらい好きな映画です。
記事も以前に書いて、Tシャツまで買いました。最高です。
他に今年見て良かったと思ったのは
「シャイニング」
….キューブリックのアレです。妻と見て爆笑。ジャック・ニコルソン大好きです。
「透明人間(2019)」
….ブラムハウス制作版。これは面白い。僕はこの手の話が好きです。主人公が善人である必要はない。
「人間レッスン(Netflixドラマ)」
….長尺で暗い。途中荒いけど、見終わってそれぞれの人物のことを考えると辛い。
などなどです。
韓国作品と低予算ホラー
後半に、予算低めのホラー映画が増えてますが、そういうのを見たい時期なのかもしれません。韓国作品が増えてるのは「イカゲーム」見てからです。元々韓国映画好きですが、やっぱり面白いなと思って積極的に見ています。
「イカゲーム」に関しては、「パクリ」とか言われて否定派の人もいるそうですが、それは取っ掛かりや設定の部分での被りでしかなく、この作品がドラマとして面白いのは事実だと思います。よくある設定ですが、明らかに予算の掛かった大きい規模で、複数話かけてあそこまできっちり群像劇を捌いている作品を僕は他に知りません。
この手の設定は低予算ものが多いですが、「イカゲーム」は徹底された美術やセットが物凄くいいと思います。設定的に多少テンションが落ちても惰性で見れました。
Netflixでヨン・サンホ監督の新作ドラマが配信始まったので、これから見ようと思っています。「地獄が呼んでいる」ってなんちゅうタイトルやと思いますし、予告見たら変な毛むくじゃらのゴリラみたいなん出てくるしなんやねんこれと思ってますが、楽しみです。