深夜の2時間DTMに参加した話 3/20回

3/20の深夜の2時間DTMに参加しました。

深夜の2時間DTMはtwitterで行っている22:00~24:00の2時間でお題に沿った曲を作る企画。

運営の方が21:00にお題を出してくれます。いつもありがとうございます。

お題ツイートです。

色んな人が色んな意図で参加していると思うのですが、ちゃんと曲を作れる人ばっかりです。

僕のような感覚のみで作る音楽性の人間はあまり居ませんが、恥ずかしながらこそこそと参加しています。

とにかくDAW開くきっかけになるし、見識の狭い自分にとってはとても勉強になります。

毎回新しい試みを自分の中で試す、自分内課題を設けるという人がよく見られますが、僕は別に無いです。

目的は作ることです。課題は後から見つければいいので、手を動かすことが僕の参加の目的です。

きっかけが無いとなかなか作る気が起きない、僕のような人にはおすすめできます。

でも、今回はちょっと録り方を変えた部分があるので、そのことを書きます。

目次

今回変えてみたこと

さて、今回ボーカルをダイナミックマイクで録りました

コンデンサーマイクを作業机の横に立ててあるので、いつもはそれで録るのですが、なんとなくダイナミック使ってみることにしました。ハンドマイクで各テイク1回しか録音してません。

テイクの良し悪しとりあえず置いといて下さい。。。

ダイナミックマイクを使うと、音処理がコンデンサーマイクとは当然変わってきます。

コンデンサーの方が処理する時に細かい所詰めれるし、やっぱりコンデンサーの方が後々いいのだと思います。

ただ、2時間DTMではその時間はありません。

ダイナミックはノイズ少ないしうまく録れれば楽だなというのが率直な感想です。

意外と欲しい帯域が勝手に出てくれたので、しばらく2時間DTMで歌録るときはダイナミックでいいかなと思いました。

僕はAUDIX OM3というダイナミックマイクを使っています。

今は1万円以上してますが、僕が買ったときはもう少し安かったので、これにしました。

AUDIX OM3について

中高域強めでクセのあるマイクですが、なかなかタフです。

バンド音の中で埋もれにくい抜ける音だと思います。

その分、低音処理が必要だったり、高音のピークをコントロールする必要はあるかと思いますが、

現状音がこもってしまうことで悩んでいて、コスパいいものを探している方には合うかもしれません。

よく58と比較されますが、どちらも違う良さがあります。

同じ価格帯なら、OM3も選択肢として全然ありだと思います。

そんな訳で、マイクを変えたら意外と良かったという話でした。

この記事を書いた人

Quilttape名義で宅録制作しています。
使用DAWはLogic Pro。
DTM、音楽制作に関することや、個人の趣味(映画・文学・健康)などについて気ままに書いています。

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